ヘアカタログ美容師にダマされないで！！！
ども〜〜、
中山駅で一番丁寧な美容室。
35歳以上の女性のためのカットと白髪染め専門店の
レジェのキダです。
あなたはヘアカタログ見ながらオーダーしたのに、
『仕上がり、全然違うっっ〜!!』
なーんて、思ったコトはありませんか？
ヘタな美容師だったのかな〜。
自分の説明が悪かったのかな〜。
など、色々と考えたりするかと思います。
ですが、、実を言うとですね、
そもそも、
ヘアカタログと同じ髪型にはならない
っていう、事実を知ってました？
なので、本日は
【ヘアカタログと同じ髪型にならない理由】
コレについて書こうかと思います。
もちろん持論ですし、
美容室ジプシーの方の向けて本音をさらけ出してるので、
共感する方だけ読み進めてください。
途中でイラッとしたら読むの辞めていーでーす。
では早速、書いてきましょう。
同じ髪型にならない理由は色々とあります。
ざっと思いつくのはこんな感じです。
①顔が違う
②技術がヘタ
③髪質、生え方が違う
④セットをしない
①顔が違う
コレは仕方ありません。
同じ髪型しても顔や輪郭が違います。
同じ人間はいませんしね。
②技術がヘタ
ここで言うヘタというのは、
まっすぐ切れない、左右の長さが違う、
バカみたいに梳く。
など、そんな次元ではありませんし、
こんなのは論外です。
その中でも、一番の原因は、
↓↓↓
③髪質、生え方が違う
④セットをしない
これがかなり重要なのです。
何故かと言うと、
基本的に、
髪質、生え方(生えグセ)というものは、
どうやっても変えることが出来ません。
硬い、柔らかい
細い、太い
多い、少ない
浮く、浮かない
など、あげたらキリがありませんね。
ですので、
あなたのなりたい髪型に対して、
あなたの髪質、生え方が合うのか？合わないのか？
ここの見極めが重要です。
そして、
この判断を間違えると100%変な頭になります。
もはや、カットをする技術以前の問題です。
しかも、
やりにくいというオマケつきだし、
修正して治るまで、早くて半年。。
場合によっては1年コースの場合もあります^^;
このお客様は初回来店から約8ヶ月で、
この状態まで修正できました。
あ、ちなみに来店してすぐの状態なので、
一切ブローしてません！！！
初回来店
8ヶ月後
どうです？？
毎月根元の白髪染めと、切りととのえて
だいぶよくなってます。
ホームケアはレジェシャンプートリートメントのみです。(*^ω^*)
このような状態になると、かなりツライですよね。
なので、
見てくれれや雰囲気や口だけがやたらうまい
クソ美容師にあたったら最後です。
（こんなこと書いてる時点で
僕もクソ美容師だけど（ ｉ _ ｉ ））
そして、
そんな美容師は、そういう感じに
見せないように取り繕うとしてきます。
まあ、
だいたいバレるけどｗ
って、
話が脱線してしまいました^^;
で、話を戻して、
えーと、なんだっけ？？？
あ、そうそう、、
あなたのなりたい髪型に対して、
あなたの髪質、生え方が合うのか？合わないのか？
っていう、美容師の見極めが大切です。
っていう話なんだけど。
たとえば、
モデルさんが着ている
赤いコートが素敵だと思いました。
で、あなたは
それをお店に行って試着をしました。
どうでしょうか？
バッチリかもしれませんし、
違和感あるかもしれませんよね？
もし違和感があった場合、どうしますか？
・似たようなコート
・サイズ
・色違い
などで、合わせていきますよね。
それでも合わなかったら買いませんよね？？
この流れが髪で言う、
あなたの髪質、生え方が理想の髪型に対して
合うのか？合わないのか？
です。
ここの判断をしないで、
美容師が、『はいはいわかりました〜。』
と、言って切り進めると、、、
なんじゃこりゃ、、、、、、。
になるのです。
洋服はまだマシです。
自分が着て、すぐその場で判断できます。
イマイチだなと思ったら
買わなければいいですし。
髪はそういうわけにはいきません、
やり直しがききませんので。
ですので、
美容師が見極めをして、お客様に伝える。
ということが重要なのです。
しかも
ただ伝えれば良いというわけじゃないです。
なぜなら
美容師からすれば当たり前のことが、
お客様からすれば当たり前じゃないのです。
・トリートメントで髪が治る
・オーガニックがいい
・CMの女優さんの髪がキレイ
こんなレベルです。
全てウソですからね。
あ、
勘違いしてほしくないのは、
お客様がダメと言ってるのではなく、
そういうイメージを植え付けようとしてる
メディアにイラっとするんです。
たいして価値の無いモノに対して、
あたかも価値があるように見せる。
その結果、お客様の髪は痛み、
美容師もはっきりと伝えることが出来なくなる。
お互い、何が大切なのかが分からないから
改善してくわけがないのです。
なので、
この常識というものを一度リセットしてもらうことが必要なのです。
そしてそこからの、
「なぜ再現ができにくいのか？」
この判断と現実を伝えることが大切なのです。
上手な美容師が切って、
その時だけ美容師が再現できました。
ですが
お客様自身が再現できなくては、
意味ありませんよね？
いくら質が良くても、
似合わない赤いコートなんて買わないでしょ？
美容師の腕も確かに大事です。
ですがその前に、
そこを見抜ける美容師に
見てもらわなければダメなんです。
技術以前の問題で、
美容師の判断力がまず大切です。
もしあなたがちょっとでも、
話聞いてやってもいいよーー。
って思うなら、
ぜひご連絡ください♪( ´▽｀)
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