キダ ふわっと品のあるミディアムスタイルが得意です

 

美容師の仕事をして、17年以上経過しました。

僕が美容師を選んだのは、高校での進路相談の時でした。

 

当時は、

ビジュアル系バンドをやってたので、

『俺はプロになるぜーーー』って、本気で思ってました(笑)

 

なので、進学は、正直なんでもよかったです。

 

が、、、

とは言っても、親は心配するわけで、

両親の勧めで専門学校に行くことに。

 

基本、勉強が嫌いでしたので、確かに大学ではないな。。。

 

と、単純な考えで、

じゃあ、何がいいんだろう????

 

今では1年中、Tシャツ、ビーサン、ヒゲ、

ロン毛で、夏は半ズボン(;´Д`)

 

オシャレにまったく興味ないように感じますが、

(全く美容師っぽくないです(汗))

 

当時は、オシャレ小僧でした。

 

SMARTという雑誌の街角オシャレスナップに

掲載されたこともありましたし。

 

今じゃ想像つかないかもしれませんが(笑)

 

さらにもともと、

満員電車、スーツ、ネクタイ、革靴、

シャツをズボンにインするなど、

窮屈なことに抵抗がありました(笑)

 

そんな中、消去法で上がったのが、

 

美容学校。。。。。

 

オシャレ小僧でミーハー心も持ちつつ、

美容師ならその全てが可能だと思い、

漠然としたイメージのみで即決断(笑)

 

華やかな世界に憧れ、川崎の美容学校へ入学。

 

決して優等生ではない成績で、

なんとか美容学校を卒業と国家資格取得。。

 

ミーハー心はまだ健在でしたので、

有名店のモッ○ヘアに入社。

 

が、、、、

実際のサロン勤務は過酷でツラい毎日。

 

平均3〜4年でスタイリストになれるところ、

倍の6年かかり、ようやくスタイリストに(泣)

 

スタイリストになるまでに時間かかってたので、

焦る気持ちもあり、

 

常に、

どうすればお客様が喜んでくれるか??

を、接客しながら考えていました。

 

さらにスタイリストになってからも、

全ての休日はセミナー参加にあてました。

 

(ぜってー、上手くなってやる)

 

と、意気込んでましたが、、、、

 

現実は順調にいくはずはなく、

お客様からのクレームも頂いたり、

時には、喜びの手紙も頂いたりと。(笑)

 

たくさんのお客様、オーナー、スタッフに助けられながら、

美容に邁進する日々を送ってきました。

 

ちょうどスタイリストになって4年、、、、

30歳くらいでしょうか??

 

少しずつ支えてくれるお客様が増えてきました。

 

そんなある日、

私が、長い間担当させて頂いているお客様の中に、

毎回白髪染めをし、また、ボリュームがでなくて

パーマもかけていた方がいました。

 

正直、髪の状態は良くなく、

当時は、補修すると言われていた

サロントリートメントもしていました。

 

高価なシャンプー、トリートメントも購入していました。

 

でも、髪は一向に良くなりませんでした。

 

なんとか髪質を改善してあげたい。

そこで、今までの常識を取り払い、一から勉強し直しました。

 

「他のサロンと同じことをしても改善はしない」

 

僕は、

試行錯誤を経て他のサロン様があまりやらないような

独自のヘアケア方法を打ち出すことに成功しました。

 

そしてそのお客様に、

この方法を1ヶ月間試してもったところ、

少しずつ変化を感じていただけて、

 

3ヶ月、半年たった頃には、

髪の状態がみるみる良くなり

難しい髪質から一転、、

 

「髪がまとまって朝のセットがラクになりました!」

とおっしゃっるようになりました。

 

そこで学んだ事を、同じように悩む人を救いたい。

今までの経験を全て活かせるサロンを作りたい。

 

そう思うようになり、独立を決めました。

 

独立してからは、

年代特有の白髪や加齢での髪質の変化に対応できるように、

頭皮に優しい漢方カラーを取り入れ、

 

さらには、

専用のシャンプー、トリートメントも制作しました。

 

その結果、

2019年2月現在、たくさんの顧客様に支えられてます。

 

レジェの顧客様は、

80%以上の方が40代以上の女性のお客様です。

年代の特徴としましては、

髪やせでぺたっとなる、加齢によるパサツキ。

 

このようなお悩みのお客様が多数です。

 

技術メニューでは圧倒的に、

白髪染めとカットのお客様が多いです。

 

「あなたの髪がキレイであること」

 

髪に対してストレスを感じなくなり、

毎日が快適に過ごせること。

 

それが僕の美容室のとても大切な役割だと考えます。

 

もしあなたが少しでも僕に共感できたら、

私にあなたの髪を任せてもらえませんか?

 

あなた様のご来店、お待ちしてますm(_ _)m